興農ファームの代表をしています本田廣一と申します。
世界遺産でもある知床の標津町古多糠に入植して35年になります。入植と言いますように、農業に新規参入組みの一人です。私は戦後ベビーブームの一人ですが、都会に憧れ大学で都会に出ましたが、都会生活の中で生活のあり方、食べ物のあり方に疑問を持ち始め、結局自らが農業を実際に行うことになりました。
戦後日本の復興の為、多くの人が都会に流れ、今では人口の35%の人が関東圏に住んでいますが、その歪みというような、国民の多くが土から離れた生活を余儀なくされています。
命は土を離れては育まれません。4本足の鶏を描いたり、私たちが日々元気に生きていられるのは、私たちの食べ物になる他の命を頂いている感謝を忘れ、食べ物はスーパーに行けば帰るものと思っている昨今。
多くの悲惨な事件や食べ物の安全性を疑う事件が相次いでいます。これらの事象は全て命の育む現場から
人々が離れ過ぎてしまった結果と言わざるを得ません。
私たちはそんな時代に少しでも皆さんが命を育む土に近づけるように、日本の原風景を都会にいても感じられるようなお付き合いができればと心より願っています。
皆さんが日々健康で元気に生きられるように私たちは土に化学肥料・農薬はもちろん、外部からの資材を入れず、家畜の餌についても輸入穀物は極力使わず国産にこだわり、皆さんが心より安心できる食べ物生産に頑張りたいと思っています。一度農場へ遊びにお越し下さい。
お待ちしています。