皆様お元気でお過ごしでしょうか? 2月も終わり寒さも峠を越したように暖かい陽気になりました。真っ白い雪が眩しいです。昨年の12月初め、ずいぶん暖かくて雪も降らず、自宅の前の枯れ草の中でふきのとうが沢山芽を出していたのを見つけ、初冬にふき味噌を作って食べました。あのふきのとうはどうなったのだろう、本当の春が来るのを雪の下であのままじっと待っているのでしょうか。
さて、今回お便りと合わせて、頒布会のご案内をお届けいたします。以前より交流のある野菜やお米の生産者の当麻グリーンライフさんとの農産物共同頒布会です。1月に構想が生まれ、様々に検討を重ねて今回のご案内になった次第です。きっかけは、お肉の売り上げが落ちて在庫がどんどん膨らむ興農ファームの販売促進のための応援企画でしたが、パンフレットを作成し、グリーンライフさんと協議していく中で、いろいろアイデアが膨らんで来て、お肉と野菜と海の幸のハーモニー、そして、統一企画を組むことで安くお届けできることにもなりました。当麻グリーンライフさんでも、会員の方々に同じく紹介して、この輪を広げていこうと準備を進めています。そして、この頒布会のために、掲載した野菜以外に少量多品種で栽培の計画も立てていくことになったようです。お楽しみなセットになると思いますので、乞うご期待です。
年会費は50,000円で別紙のような内容(通常価格で65,000円相当)でお届けいたします。お肉のご注文は従来通りお受けいたしますが、これと組み合わせてご注文いただければと思いますし、もしご年配の方で子育て真っ最中の息子さんや娘さんの御家族に、年間通じての贈り物にして下さればとも思います。そして、親しい方にも是非ご紹介下さい。募集は3月末日まで受け付けていったん締め切らせていただきます。中にはこれはほしいけれどといった方もいらっしゃると思いますが、基本的には年間通じての頒布会参加をお願いいたします。ただご希望にはできるだけお応えしたいと思っていて、その場合は割引なしの送料実費負担でお願いすることになろうかと思いますので、その旨御了解ください。海産物は現時点での価格で変動の可能性はあります。
また、今回商品を肉製品10%引き、加工品5%引きでご提供いたします。今までは高級部位が偏って残っていくという状態でしたが、今や全部位が余って来て更に屠畜頭数を抑えて来ていたところ、出荷月齢に達した牛が100頭以上いてこれ以上置いておくことが出来ない状態になって来ています。豚も年末から年始にかけて3週間出荷がなく、その間にぐぐっと大きくなって今や大きくなりすぎ状態になってしまいました。なかなかうまくいかないものですね。そんな訳で皆様に是非お安く提供して食べていただきたいのです。適正在庫になるまで継続していく予定ですので、この機会にちょっと贅沢をお楽しみください。
今年は、いよいよ畑で菜種、大豆、小麦、そば、じゃがいもを少量ずつ栽培します。そばとじゃがいもと菜種は栽培可能であることはわかっていますが、小麦と大豆はうまく実るかはわかりません。お天気次第ですし、私たちの管理技術にかかっています。相場に振り回されて一喜一憂するよりも自前で飼料を確保し、家畜と人間の食べ物が共存できればこれ以上のことはありません。小さな一歩ですが、とても大きな意味を持っていることだと思っています。そして、この畑の近くに蜂の巣箱を置いて蜂蜜も採取します。間違いなく熊の出没が懸念されますが、電牧線を張って防衛する予定です。どんな攻防が展開するか、今からドキドキです。
農場創立から35年、新しい展開を迎えます。待ったが許されない経済情勢の中でこういった動きを未来を切り開く突破口にしたいと思っています。それでは頒布会への御参加と御注文お待ちしています。



