今年もあと残すところ1ヶ月余となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 当地は例年と比べるととても暖かく、とても11月とは思えないような気候が続いています。周りの木々は木の葉を落とし、秋は深まっていますが、今一何か違う...、変な感じです。
今、農場では、冬仕度の大事な作業の畑の堆肥散布や、放牧地の電牧線の回収、育成豚舎の冬のストーブ用の薪割り、各牛舎や豚舎の冬囲い始め、壊れたところの修理等、本当に様々な作業が日常の管理以外で沢山あって、みんな息つく暇なく働いています。
畑の作物では、じゃがいもは、コロッケの原料として1年分の量が確保できたようですので、今年は自家栽培のじゃがいもで製造いたします。ただし、保管がどこまでできるかですので、来年の5月くらいまでは大丈夫と思いますが、雪が大量に降ったら雪室を作って保管してみようと思っています。そばは収穫直前に台風にあたって相当量実を落としてしまい、結局中標津のシルバー人材センターにもお願いして来てもらい手刈りで刈取り、野積みして乾かしハーベスターにかけるという手間のかかる収穫作業を行いました。予定より大分少ないですが、一応収穫はしました。菜種はずーっと花が咲き続けて最近やっと花が咲くのが止まりましたが、枯れるまでに行かない状態で、収穫はもうちょっと先とのことです。畑の作物は1年に1回しかできないので、時々の気候に大きく左右されて上手くいったりいかなかったり、本当に大変だなあとつくづく思いました。
さて、日本国中、大変な1年を過ごしてきたわけですが、農場ではより販売に力を注ぎ皆さまの食の安全に寄与すべく活動して参りました。9月、10月と販売促進を行って、大分改善されてきました。特に豚と加工品はずいぶんと伸びて来て、加工品の製造は間に合わないくらいに注文をいただきました。牛肉ではやはりヒレ・ロースの部位がまだまだ沢山在庫していて、今回贈答用の商品をそういった部位の販売をメインに企画いたしました。①バラエティセット(牛・豚・加工品)②すきしゃぶセット(アンガスとYBB)③焼肉セット④加工品セット(ローストビーフとボロニア)の4点です。通常の価格よりも下げて送料・税込みの価格になっています。自家用に、親しい方への贈り物に是非ご利用下さい。自家用で他のものと合わせてお届けする場合、単価から送料分500円をひかせていただきます。
また、今回、サーロインを使用して、ローストビーフを商品開発いたしました。とても柔らかく旨味があって赤身のYBBの特徴をよく生かした商品となりました。今後定番として常時生産していけるよう準備して参ります。日常的に食べるものではありませんし、安くはないものですが、ちょっとしたお祝いやパーティー等には喜ばれるものではないかと思っています。茨城から震災後避難して来ていた娘の旦那さんのスリランカ人のティラック・ピーリスさんによる商品開発です。また、タンが原料で結構在庫していましたので、タン先や根っこの部分も使用してタンシチュー用も作ってみました。どちらもお試し価格でご提供いたしますので、クリスマスやお正月に向けていかがでしょう。モモしゃぶ、バラしゃぶ用も期間限定でご用意しております。
11月17日、こちらもとうとう初雪が降り一面真っ白になりました。厳しい冬の到来です。今年生まれたアンガスの子供たちも牛舎に収容されました。広いところでずっと母さん牛と一緒に過ごしたので、今は牛舎で泣き叫んでいます。メス子牛はまた春になれば放牧地に戻りますが、オス子牛はこれで母さんとはお別れです。
あとわずかの平成23年を元気で穏やかな気持ちで過ごせますように...。
それではご注文お待ちしています。



